The World Wide Web Site, Hyogo Prefectural KOBE High School

兵庫県立神戸高等学校



学びのネットワーク/SSH成果の普及−資料公開−

〒657-0804
神戸市灘区城の下通
1丁目5番1号

  • Tel:
    078-861-0434
  • Fax:
    078-861-0436

選択中:[学校設定・総合学習]分野  

カテゴリ
表示
右の
分類解除
サイエンス入門
記事19個
数理情報
記事22個
科学英語
記事12個
神高探究
記事19個
科学倫理
記事11個

2017神高ゼミ(総合的な学習の時間)

 投稿者:サイト管理者  ||  分類:神高探究  || 投稿日:2018-03-22  || 閲覧:2573 回

研究開発の経緯・課題

2015年度のSSH中間評価において,普通科生徒への成果の普及に関して次の指摘を受けた。
【指摘事項】SSH事業の主対象である総合理学科生徒と自然科学研究会(部活動)生徒の育成は,たいへん効果的に行われているが,これら主対象以外の普通科生徒の育成をどうしているのか,つまり普通科生徒へSSHの成果をどのように普及するか。また,普通科の授業改善にSSHの成果を生かして欲しい。

 この指摘を受けて本校SSH事業の改善を図るべく,2016年度から次の取組を行った。
【改善・対応】 普通科での探究活動として,神高ゼミ「サイエンス探求」の実施
 2015年度までは,普通科における総合的な学習の時間は,「神高ゼミ」と称して,1学年1コマ,2学年1コマで実施していた。
1学年:地歴公民科の教員が神戸高校の歴史に学ぶ内容で実施。
2学年:国語・地歴公民・数学・体育・芸術・英語の各教科教員による12講座から,
    生徒は興味関心に応じて年間に3つの講座を学期ごとに選択し受講。
    資料の読解や実習などの主体的な活動を実施。
これを2016年度から,探究活動を実施するために1学年での1コマを2学年に回して,金曜日の午後2コマを連続して割り当てることにした。ただし,カリキュラム編成上の過渡期である2016度は2学年で1コマ(65分)であった。


今年度の実施方法・内容

2017年度から2コマ(130分)とし,期間構成として,4月~9月までを前期,10月~2月を後期とした。3月には全体発表会を行う。前期をコミュニケーション能力・読解力・文章力・論理的思考力などの養成やキャリア教育を行う。後期は15講座に分かれて探究活動を行うこととした。2学年普通科全クラスを同時展開で運用する。


資料

 ・年間計画,後期講座予定: 神ゼ年間計画2017.pdf[378clicks]
 ・後期講座,教室割り当てと日程: 神ゼ後期講座2017.pdf[348clicks]
 ・後期日程と研究の進め方: 神ゼ研究の進め方2017.pdf[255clicks]
 ・個人計画書とグループ計画書: 神ゼ研究計画書2017.pdf[269clicks]
 ・青少年科学館での校外学習要項: 科学館見学要項2017.pdf[307clicks]
 ・探求活動を終えた時点での探求レポートの様式: 探究レポート.pdf[259clicks]
 ・学習活動を終えた時点での自己評価表の様式: 学習活動自己評価表.pdf[383clicks]
 ・研究発表会ポスター: ポスター.pdf[1465clicks]






サイト内の関連記事

ローカルな関連情報はありません


他サイトからの関連情報

外からの関連情報はありません



256096 (W:180 Y:81 T:180) Since 2011-06-19

All Rights Reserved, Copyright © 1997- Hyogo Prefectural KOBE High School